【撮影の裏側】全日本空手道連盟様ナイスカラテライフvol4の撮影を行いました

皆さんこんにちは

LIN-NAH株式会社のYです!

先日、弊社が撮影編集を担当している

全日本空手道連盟様がクライアントの「ナイスカラテライフ」の撮影がありました。

今日はその撮影の様子を少しご紹介しようと思います。

【ナイスカラテライフとは?】

全日本空手道連盟様が発行する会報誌「ナイスカラテライフ」の姉妹企画。

フリーアナウンサーの青木裕子さんを司会に迎え、全日本空手道連盟に関わるさまざまな話題を映像化しています。

▼過去の配信

「ナイスカラテライフ」青木裕子さんの司会で初配信 | 全日本空手道連盟

ナイスカラテライフ vol.2 | 全日本空手道連盟

ナイスカラテライフ vol.3 | 全日本空手道連盟

こちらは撮影会場となった、日本空手道会館の道場です。

今回のセッティングは写真の通り。

・一眼レフカメラ3台

・メインライト1台

・サブライト2台

・プロンプター

カメラ3台使用することで

正面・引き・横寄りなどアングルにバリエーションを作ることができ

編集された映像ではアングルを適切に切り替えることで、視聴者を視覚的に飽きさせないリズム感を生むことができます。

実際にどんな画角で撮影するかは、後々編集することを意識し、テロップの位置や今回紹介するコンテンツでどんな素材を後で差し込むかなど、様々なことを逆算した上でセッティングしています。

さらに今回の撮影で大活躍したのは

「プロンプター」と呼ばれる、テレビ局・アナウンサーさん御用達の秘密道具です。

「プロンプター」とは原稿や台詞をカメラの三脚に取り付けられたガラス板に投映するための機械で、

実はこの文字が表示されているガラス板の裏にはカメラが仕込まれています。

このガラス板を通して原稿を読むと、アナウンサーさんの目線とカメラの画角がちょうど正面同士になるように設計されています。

すると下記のようなしっかりカメラ目線になった映像が撮れるという仕組みです。

(例えば、カメラのレンズの横にモニターなど置いて、原稿を読んでもらうと、目線が外れた不自然な映像になってしまいます。)

特にアナウンサーの青木祐子さんをお招きしての撮影のだったので、プロンプターがあることで、テレビのニュース番組のようなカメラワークで撮影できました。

下記は青木さんから見た機材セッティング。

真ん中の機械がプロンプターです。

青木さんからはこんな風に見えているんですね。

今回撮影した映像素材をもとに、これからバリバリ編集していきます。

また、公開され次第、こちらでもお知らせいたします。

それではまた!

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